TEAM MEMBER INTERVIEWS
文系出身の私がＵＴ東芝を選んだ理由は、働き方に対する安心感でした。ＵＴ東芝の魅力は、もし配属先が合わなかった場合でも、別の配属先を紹介してもらえる制度があることでした。 大学卒業後にいきなり一つの会社に決めるのはハードルが高いと感じていたので、そうした柔軟性のある環境に魅力を感じました。また、派遣ではなく正社員として働けることの安定感も大きな決め手でした。 入社を決める際も、特に明確な職種への希望があったわけではなく、新しい環境への挑戦に対する不安はありませんでした。新しいことに挑戦することへの抵抗が少ない性格も、この選択を後押ししました。
セールスエンジニア職の話があったのは選考中でした。文系出身ということもあり、技術的な知識は全くありませんでしたが、新しいことに挑戦する姿勢を評価していただけたようです。 実際に業務を始めてみると、非常用発電機という専門性の高い製品を扱うため、知らない専門用語ばかりでした。特に要件定義書を読んで、お客様の仕様に不備や調整が必要な部分を見つけた時、それを自分から指摘することの難しさを感じています。ただ、先輩方は「分からないことは何でも聞いて」という姿勢で接してくださり、質問をすれば必ず丁寧に教えてもらえる環境だったので、安心して新たな知識の取得に臨めました。 1年目は先輩との同行で現場を学び、2年目からは自分の案件を持つようになりました。まだサポートを受けながらの業務ですが、着実に成長を実感しています。
現在の業務は、エンジンメーカーのお客様から案件をいただき、仕様を確認して工場に引き継ぐ調整業務が中心です。 お客様の要望に対して「はい」と言うのは簡単ですが、より良い提案ができるよう心がけています。こちらの手間を減らしつつ、お客様にとってもメリットのある提案を考える際は、先輩方からのアドバイスを参考にしながら経験を積んでいます。 エンジニア職と違い、お客様から直接感謝の言葉をいただける機会も多く、それが大きなやりがいになっています。目標は一人で案件を最後まで完結できるようになることです。専門知識を身につけながら提案力も磨ける、成長環境の整った職場だと感じています。
