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TEAM MEMBER INTERVIEWS

パラレログラム
物理の研究から社会インフラを支える技術職へ。 転籍制度が開く新たなキャリアの扉
フィールドエンジニア職 新卒2年目

就職活動で見つけた新たな可能性と事業所見学で感じた魅力

学生時代は量子力学という物理の研究をしていたので、卒業後は研究職に就くことも考えていました。ただ、他の業界にも興味があったため、就職活動では様々な企業を見て回っていました。そんな中で出会ったのがUT東芝です。 正直最初は全く想像していなかった分野でしたが、事業所見学で実際にお話を伺ってみると、これまで考えもしなかった魅力的な世界が広がっていました。部長や課長の方々から社会インフラを支える技術者という仕事について詳しく説明していただく中で、研究室では味わえないような社会への直接的な貢献を実感できることに強く惹かれました。 さらに転籍制度についても丁寧に説明していただき、未経験からでも正社員として専門技術を身につけられる道筋が明確に示されていることで、日々の業務への取り組み方も変わると感じ、ここで成長していきたいと思い入社を決意しました。

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幅広い技術領域に触れながら、積極的な質問で着実に成長

現在はフィールドエンジニアとして、ゴミ焼却場や浄水場といった社会インフラ設備の保守点検を担当しています。ゴミ焼却場では燃焼温度を管理するセンサーから発電設備、冷却水の制御装置まで、一つの現場でも電気、機械、制御といった多様な技術領域に関わることができます。 もちろん専門性が高い上に未経験の分野なのでわからないことばかりですが、わからないことは躊躇せず先輩方に質問するよう心がけていました。頻繁に質問を重ねることで技術的な理解が深まり、入社から約1年で転籍を実現することができました。 正社員となったことで責任ある業務を任せていただけるようになり、さらなる成長の機会を得ています。転籍制度があることで、入社時から明確なキャリアパスを描けることは大きなメリットだと感じています。

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全国各地での現場経験と、将来に向けた資格取得への取り組み

転籍後は出張の機会も増え、名古屋での2か月間の長期滞在や長崎への出張も経験させていただきました。慣れるまでは先輩と一緒に現場に向かい、各地の設備や作業環境の違いを学ぶことができています。 現在は電気系の国家資格である電気主任技術者の取得を目指して勉強を進めています。この資格は発電所などで法的に有資格者の配置が求められるため、自分自身のスキルアップと会社への貢献の両方につながる重要な目標だと考えています。物理系出身で技術分野が全く異なる私でも、転籍制度のような明確なステップアップの仕組みがあることで、安心して技術習得に集中できています。 異分野から新しい分野に挑戦したいと考えている方にとって、未経験でも丁寧に指導していただける環境があるので、ぜひ一歩を踏み出していただければと思います。

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